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麻酔科医と救急救命

麻酔科医との十分な問診の後に手術が行われる際にはまだいいのですが、突然病院に運び込まれる急患に関しては、まったく患者の情報がないまま手術を行わなければならないこともあります。そのときはできる限り、患者の家族から情報収集をすることと、リスクの少ない薬剤を使うこと、患者の状態や特徴から、様々な情報を読みとって、最善を尽くすことが大切になります。

麻酔、手術計画書も無い状態での手術ですから、執刀医自体も、可能性からその病名や病状を推察するしかありません。もちろん家族がいたら、既往症や薬での副作用の情報を得ることができ、そこから病名のヒントを貰えることもありますが、そうした状況ばかりではありませんので、その場合には、手術は非常に難しいものとなります。

あまり重大とは思われない既往症でも複数合わせると、特別な薬剤が必要になったり、血液が用意できなかったり、全身麻酔によるリスクの方が手術の成功で見込まれる利益よりも大きくなってしまいます。麻酔科医にとって致命的なのは、患者の術前評価を行う余裕がない緊急手術の場合です。患者のことを知る家族に連絡がとれるまで延期、もしくは延期すると手遅れになるので手術に踏み切るか、重大な判断を迫られてしまいます。

医師としては、最善を尽くすけれども、手術リスクのほうが高い場合は、急患で運び込まれたとしても、そのまま家族の意思確認をするまでは手術を保留することもあります。

ただし、麻酔科の救急科専門医は少なく、そのニーズが高まっているのにもかかわらず、不足している状態です。ただし、近年、麻酔は鎮痛治療の発展系としてペインクリニックにも応用され、手術中の全身管理だけではなく、救急医療、集中治療、緩和医療へどんどんその間口を広げています。実は、麻酔科専門医の一部はすでに、救急領域や集中治療領域に技能を発展させていて、急性期の診断と治療などの重要な判断に関与するようになったといいます。

急患として運ばれる患者は、実は軽症と重症が半々ぐらい、しかも交通事故や重篤な症状で生命の危機にある患者が多く、緊急性が高いものです。救急診療における緊急性への対応には,呼吸と循環を安定させる基本技術が不可欠となり、それがその後の治療や手術への布石となります。

麻酔科専門医は,通常の診療過程で麻酔導入を極めて短時間で成功させる技量を蓄えているので、蘇生システムの構築が救急外来においても重要で、麻酔科専門医の協力が救急初期診療で必要とされているのは間違いないでしょう。麻酔科専門医として救急医療に参入するとその影響は絶大で、診断能力と治療能力の拡充にある一定の効果をもたらすことができます。すでに活躍している緊急科専門麻酔科医だけではなく、より多くの麻酔科医の参入が期待されています。

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